トークアロングカードは壁掛けして見せる工夫と100円ショップを利用

By | 2014年12月10日

トークアロングカードは大きくしっかりとしたカードでありながら、収納ケースに入れたままの活用はなかなか出し入れに手間取ります。特にしまう時はがばっと間を開けないと底まで入りづらい~。子どもが興味を持ってあれこれとリピーターに通してくれるのは嬉しいですが、終わった後が大変。

正規品のカード入れを購入すれば作る手間はないのですが、う~~ん。お値段もそこそこするですよね。
カードが入って子どもの目に触れて、すすんでカードリーダーに通して音読?復唱?してくれるようなトークアロングカードポケットを作りました。といっても随分前なのですが。

 

トークアロングカードは壁掛けすると手に取りやすい

箱にしまっていても子どもの手の届くところにあれば触ってくれるでしょう。
でも、順番だてて教えたい場合は大変かもしれません。イラストが可愛いのであれもこれもと見てくれてどれどれ~としてくれるのですが、それで終わっちゃうことも。また、箱のふたを開閉しているうちにふただけボロボロということも。ボロボロになっても交換(交換は元箱あっての有料サービスです)はしてもらえますが、この交換代もそこそこするんですよぉぉ。だから我が家のトークアロングカードのふたはだいぶお疲れですがそのまま使ってます・・・。

トークアロングカードを通す機械、プレイメイトは一度壊れてしまってどうにもならなかったので、修理に出しました。数千円かかりましたが、もし壊れてしまったからと捨てていたら新規購入になってしまったところです。
もう習う機会がなくなって、捨てるか譲るかする以外の教材はきちんと保管しておきましょうね~。

さて、トークアロングカードを壁掛けにすると良いメリットは、箱からの出し入れの回数が減る、思い立ったときにレッスンできる、レッスンを忘れないといったことが挙げられますね。カードの表をみせながら飾り(保管)今度は裏を見せながら飾る。レッスンのペースをみて1週間ごとに入れ替えなど。プレイメイトを通さなくてもカードを眺めていればアルファベットを覚えるかもしれませんね。時々「はい、これは?」とカードに指をさす母がそこに~。

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トークアロングカードポケットは100円ショップ商品でも作れますよ

サンプル写真ではバッグタイプのものを使っていますが、クリアファイルを使っても作れます。バッグタイプは出し入れが楽そうだったので、こちらで作りました。ポケット付きのバッグだから後ろのポケットに予備カードを入れておくこともできますね。全部を一週間ローテーションにするのではなく、理解したものから交換して飽きないようにする工夫もありですね。

 

 

ビニールケースとカードリングとハトメパンチを使いました。
ハトメパンチはホームセンターで購入済みのものを使いましたが、100円ショップでも売っていたのを見かけたことがあります。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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穴が破れないよう補強をしました。

 

 

ポケットのサイズはA4で約33cm×23cm、この時ポケットをかけている場所はドアです。
S字フックをかけて一番上はカードリングではなくて同じく100円ショップで買ったプラスチック製の輪の形でロックできるものを使っています。結束バンドより細いものですね。リングはだいぶ悩んで直径5cmのものを買いました。

 

 

ポケットも大き目でリングも大き目なのでもう少しエコサイズにしたい方はトークアロングカードを測ってもう少し小さ目なサイズを購入するか、カットしてサイズを調整しましょう。

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