Monthly Archives: 2月 2019

缶バッジ手作りおもちゃを買わずに自作してみました

去年クリスマスプレゼントをリクエストするために某おもちゃ屋さんへ足を運びました。
そこで見かけたのが「缶バッジが作れるおもちゃ」。

バンダイから発売されていた「Canバッチgood!」シリーズ。
子どもの目には気になるおもちゃに見えたようです。
へ~面白そうだし、買うより安くてコスパもそこそこ良さそう。
でも、缶バッジ(缶バッチ)にいつまで興味を持っていられるか?
そう思うと長く使えそうなおもちゃが良いなぁ・・・と悩ましく。

 

缶バッジ手作りおもちゃに興味はあったけれど買わなかった理由

商品のパッケージをパッと見て、値段とバッジがいくつ(何個)つくれるのかな?デザインは自由になるのかな?なんてところから見ていました。

ふ~ん、なるほど。なんて見ながら後からネットで実際に使っている人の感想をあちらこちらチラ見。

概ね好感触の感想が多かったのですが、失敗談やマイナスポイントで一番気になったのは、〇個作って〇個とか〇割くらい失敗したという感想。

失敗したら作り直しがきかないと思ったので、その分1個当たりの単価があがっちゃうな~。
それに同じサイズの缶バッジ(3cm)が作れるということなのですが、それほど大きくないんだな、という率直な感想。

子どもが簡単に作れるという点は一押しだったのですが、早々に飽きちゃったら困ったな、などです。

 

缶バッジを自作してみた結果

そこで、まず缶バッジを1個から作れる方法や材料をインターネットで検索しました。
予想以上に缶バッジを自作する方法を紹介しているサイトがありました。
その中であまり材料費がかからないで・作り方ができるだけ簡単で・少しでも見栄えが良くできる方法がれば良いなぁと探していきました。

そして調べて自作してみた缶バッチがこちら。

 

 

仕上がりはきれいで子どもも満足してくれました。
ただ、この缶バッジの作り方はパソコンとプリンターが必要です。
また、伸びるラベルの印刷に手間と時間がかかるのが難点でした。

 

缶バッジの材料と作り方

【材料】

・くるみボタンキット
写真のくるみボタンキットはダイソーの38mmサイズです。
初めてだったので制作キット付きのものを購入、追加分はキットなしを購入。

 

 

 

・のびるラベル
エーワン(A-one)白フィルムタイプ
今回はA4サイズを使用しましたがこれより小さいサイズのラベルもあります。

 

 

 

・安全ピン

 

 

・クリップと接着剤(つけるとき)

 

 

 

 

【準備】

・缶バッジのデザイン(イラストや写真)を選んでおく

 

【道具】

・パソコン

・プリンター

・はさみ

・クリップをつける場合は接着剤など

 

【作り方】

1)のびるラベルに12種類のデザインを印刷。
A-one(エーワン)のラベル屋さんというサイトのテンプレートを利用して、「のびるラベル 白フィルムタイプ」に印刷。今回のくるみボタンの大きさが38mmなので、デザインを大きく印刷したいときは34mm前後に選んだデザインがおさまるように調整。

ラベル屋さんの作成画面で、印刷されないエリアに38mmの円を作成して、そのサイズ内にデザインがおさまるよう調整すると悩まなくてすみますよ。

印刷面の外側の円は64.5mmです。
これは巻きしろ(ボタンの裏側に巻く分)で裏のボタンで隠れてしまうことと、はさみでカットするので、白い線でなくて大丈夫です。

 

 

 

2)印刷したラベルをはさみでカットする。

 

3)ラベルをくるみボタンの表面にはる。

表面を張り終えてから巻きしろ部分をはる。

 

 

 

 

 

 

4)くるみぼたんキットを使ってボタンの裏側を押し込む。押し込むときは糸通し穴の向きが絵柄に対して縦になるようにしましょう。穴を縦にすれば安全ピンは横向きなります。

 

 

 

 

 

5)裏の穴に安全ピンを通す

安全ピンだけだと左右に・斜めに動いてしまうので、クリップをつけようとしましたが、上で紹介した写真のクリップだとクリップにカーブ(曲がっているところ)があるので、しっかりとはつきませんでした。私は紹介されていたものをネットで探して買ったので、届いてから気づきしまった~。
クリップをつけるなら、缶バッジの面にぴったりつくデザインのクリップを買いましょう。

また、印刷しただけのままだと水濡れで色落ちする可能性があります。
試していませんが、ネイルのコーティング剤などを表面に塗ってあげると色落ち予防になるかもしれませんね。

バレンタイン坂角総本舗のゆかりせんべいやあけぼのと草加葵のハートせんべいを自宅用に

今年も百貨店のバレンタインイベント特設会場へ行って、ショコラの試食(有料のテイスティング・味見ですね)をしてたくさんのチョコレートを見て回った後、それぞれのお店でチョコやおせんべいを買って帰ってきましたよ。

 

バレンタイン坂角総本舗のゆかりと姫ゆかり

 

百貨店内に坂角さんがあるのでついつい足を運んでしまいます。

 

 

今年の姫ゆかりとゆかり(えびせんべい)バレンタインパッケージです。
姫ゆかりの手前にあるパッケージは商品が見えるように透明なハート型になっていますが、このまま商品化しても可愛いかも。

姫ゆかりは33g入りで756円(税込)
姫ゆかりは26枚でしたよ。
でも、重量表記なので前後するかもしれません。
大きさは直径3.5cmくらいの一口サイズ。

 

 

 

 

 

 

 

ゆかり詰め合わせ箱は8枚×2袋で1383円(税込)
姫ゆかりと一緒にうつっている一番上の写真の定番ゆかりは、8枚入りが2袋入っている箱です。

 

 

ゆかり8枚入りは692円(税込)
定番ゆかりの大きさは直径7.5cmくらいのサイズ。

 

撮影状況やパソコンによって見える色味に違いがでるかもしれませんが、上の写真の他、下に写真をのせますので参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

 

ゆかりせんべいを開けたら一週間もちませんでした・・・。

 

 

バレンタインあけぼのハートせんべい(醤油・サラダ・海老)

去年は、大きなハート煎餅を買いました!

 

 

がぶっといこうと思ったものの、歯が心配・・・なのでやっぱり少しずつ割ってゆっくり楽しみました。

今年はこれ!

 

 

 

 

3種類の味で5枚入り。
醤油味が2枚・サラダ味が2枚・海老味が1枚。
お値段は648円(税込)
それぞれ個包装になっているので、1個ずつ配ることもできますよ。
2枚入りは醤油とサラダ味で、3種類10枚入りは醤油4枚・サラダ4枚・海老2枚1296円(税込)です。

 

 

 

 

サイズはこれくらい。

 

 

あと、こちらのハートあられも買いましたよ。
50g入りですが、何枚くらい入っているかなぁ。
お値段は432円(税込)でした。

 

 

 

 

 

 

甘いものが苦手な相手に贈るのであれば、数種類の味と枚数が入っていますし楽しるめかもしれません。買ったのは36枚でしたがあくまで重量管理なので1枚前後の差はあるかもしれません。私と子ども達はチョコもおせんべいも好きなので美味しく頂いてます。

 

草加葵のハートせんべい

草加葵も百貨店をはじめ複数店舗で販売されています。
今回、買ったのは・・・一通りの味が楽しめるラブリーハート♪
オリーブオイルおかき煎・七つの恋し・ハートかた焼き煎・ハート梅ざら煎の4袋入りで540円(税込)。

 

写真はこちら。

 

 

 

 

 

 

かた焼き煎は、

 

 

 

お店によると思うので一概には言えませんが、私が見た店舗では各1枚で3枚セットのもの、お醤油味の単品販売がありましたね。

 

 

バスボムしゅわボムのおもちゃでバスボムを作って使ったよ

子どもの誕生日プレゼントにバスボムが作れるプレゼントを贈りましたが、おもちゃメーカーによって材料や作り方が少しずつ違いますよね。

だから、買おうと思った時にバスボムづくりのおもちゃが並行して売っていると、どこのバスボムのおもちゃが良いのかなぁなんて悩んじゃいます。

初めて買ったのが「学研のバスボムラボ」で、その次に「セガトイズのしゅわボム」。ボム作りのおもちゃ以外に必要なものを追記しながら体験談をお話していきます。

 

 

 

学研バスボムラボのセット内容は?

学研のバスボムラボは直径5cm(50mm)の球体のバスボムが作れるんですね。

バスボムラボのセットには、

本体:1個
軽量スプーン:1本
乾燥スタンド:2個
取扱い説明書:1枚
レシピブック:1冊
スプレーボトル:1個

が入っています。バスボムを作るための道具のみです。

 

 

 

 

バスボムラボで追加購入が必要なものは?

色や飾りをつけないバスボムであれば重曹とクエン酸を購入すれば作れます。
※ただし、購入の際は食品添加物グレードの重曹とクエン酸になりますのでご注意を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらもお料理に使える食品添加物と表記のある重曹とクエン酸です。

でも、白いバスボムよりちょっと色がついていると見た目が楽しいですし、ワクワクします。色を付けるときは好きな食用色素をいくつか買ってみましょう。

 

 

 

 

お店によっては上のような色のラインナップがありますよ~。

もっとバスボムにアレンジを加えることもできますが、重曹やクエン酸の量を調整する必要があるので慣れないうちは粉類と食用色素だけで作る方が簡単ですよ。

 

 

学研バスボムで注意したい点は?

基本のバスボムを1個作るときに必要な材料は、重曹が約46g、クエン酸が約23gとおもちゃの箱に記載されています。

単純計算だと、1kgの重曹を買うと約21個分、クエン酸だと約43個分です。
この辺りを良く計算しないで、「まぁたくさん作るだろうから」と購入したのが1kgの重曹とクエン酸。

 

作り方を読むと分かるのですが、このバスボムづくりは「振る」作業が多く、作り方通りだと合計380回です。ただ振るだけの作業なので、対象年齢は15歳以上となっていますが小学生でも作れます。我が家は小学生の子供が一人で何回も作っています。その後、粉類を本体に入れたまま成型に10~30分間と、取り出し後に乾燥時間が約1時間必要です。

振る作業がいやになって、重曹とクエン酸の保管期間が長くなると、湿気を吸収して分量の微調整が必要な気がします。あくまで個人的な感想なのですが、作り方の「材料の準備」に書いてある<重曹やクエン酸の種類や、湿度によって水分量・成型時間・乾燥時間などを調整して作ってください>とあるんですね。

毎回同じように作っているつもりでも、保管しているうちに粉類の湿気が多くなるのか、スプレーした時の水分がうまく撹拌されていないのか、乾燥時間が少ないのか、取り出す時に割れてしまう時があります。

また、続けて作るときは本体から粉類をきれいに落としてから作るとよいかもしれません。

 

 

 

取り出し直前の割れてしまっている写真はないのですが、上のバスボムは取り出し時に割れてしまったものです。取り出し時に割れるというのは、蓋を開けたときに割れてしまうパターンと取り出そうとバスボムを持ち上げたときに割れるパターンです。
割れてしまって丸くないだけで、入浴剤として使えるので捨てないでくださいね。

 

セガトイズのしゅわボムのセット内容は?

しゅわボムが発売された後、「しゅわボムドーナツセット」が気になったのですが、「しゅわボムカップケーキベーシックセット」が必要になりますと書いてあったんですね。しゅわボムカップケーキベーシックセットにバスボムの粉を混ぜるボウルや混ぜ棒、クリーム混ぜ棒、軽量スプーンなどの基本の道具セットが入っています。

 

しゅわボムのセット内容は、

バスボムの粉A:色違い各1袋
バスボムの粉B:2袋
クリームの粉:色違い各2袋
絞り袋:3枚
ペーパーカップ:6枚
ボウル:1個
バスボム混ぜ棒:1個
クリーム混ぜ棒:1個
計量スプーン:1個
口金:2個
作業用シート:1枚
カップケーキ型:1組
デコパーツ:3種類各3個
取扱説明書:1部

が入っています。

 

 

 

 

 

ドーナツ型だけ作れれば良いなと思ったのですが、必要と書いてあったのでベーシックセットとドーナツセットを同時に購入しました。

ドーナツセットには、

バスボムの粉:2種類各1袋
クリームの粉:2種類各1袋
デコ用トレイ:1個
ドーナツ型:1組
取扱説明書:1部

が入っています。

 

セガトイズのしゅわボムで追加購入が必要なものは?

しゅわボムの「カップケーキベーシックセット」の取扱説明書に書いてあるものは、

準備するもの:水
あると便利:エプロン・マスク・ぬれ布巾・じょうぎ

になるので、初めて作るときはまず不要です。
1回で作れる数は、バスボムの粉AとBを1袋ずつでバスボムのスポンジ部分が3個、クリームは同じ色の粉を2袋使います。セットに入っている材料だと2回分6個です。

別売り商品には下のようなものがありますよ。

 

 

 

 

セガトイズのしゅわボムで注意したい点は?

しゅわボムのバスボムにあたるスポンジ部分は「混ぜる」と「型で押し固める」、クリーム部分は「混ぜる」「絞り袋に入れる」、そしてバスボムの上にクリームを「絞り出す」といった工程なので難しくないのですが、絞り出す作業でのんびりしていると表面が固まり始めるので、どうやって絞り出すか決めてからクリームを作る作業を始めるとよいですね。
また、クリームはバスボム(スポンジ)部分と比べて、お湯の中で溶けづらいため、分量をバランスよくのせられるとよいですね。

 

 

バスボムとしゅわボムをプレゼントするなら

バスボムとしゅわボムそれぞれをラッピングするなら、100円ショップ(100均)にあるお菓子のペーパーカップやかわいい小さいビニール袋がちょうどよいですよ。

 

ラッピング前ですが、

 

 

バスボムとしゅわボムどちらもプレゼントしたことがあるのですが、しゅわボムのデコレーションパーツはあげたら手元からなくなってしまうんですよね・・・。我が家では、日本へ帰国した家族へのプレゼントだったので「後で返してくれると嬉しいな~」と伝えましたが。

デコレーションパーツについては、取扱説明書で「外してからお風呂に入れてね」と注意書きがあります。もし、プレゼントがメインになって数が不足するようなら似たような大きさのパーツを買ってもよいかもしれません。

 

バスボムはデコレーションパーツがありませんが、食用色素で色を付けたりハーブや花びら、粉の量を調整できればバスボムの中におもちゃをいれたりして面白いバスボムも作れそうです。おもちゃを入れた場合は、安全に使ってもらえるよう声がけする必要がありますね。