ランドセル購入時期や選び方、決め手の理由は?良かった点と悪かった点は?

By | 2018年7月7日

小学校にあがるお子さんのランドセル選びは、保護者にとって入学準備の悩みの一つかもしれません。入学準備品の中で大きな費用を占めていることや保護者が買ってあげたい・使ってほしいと思っているランドセルと子どもが使いたいランドセルの意見が食い違うことも。子どもと相談しながら納得いくランドセル選びになると良いですね。

 

 

 

ランドセル購入を検討し始めた時期と購入時期はいつ頃でしたか?

どこで購入するかによりますが、お目当ての鞄工房で購入を決めているのであれば、入学前年度の春にはカタログや素材見本を取り寄せる・販売方法の確認・前年度の販売状況を聞いておくと良いでしょう。

我が家では工房系の鞄屋で購入したのですが、子ども達のランドセルを購入した時より最近は少しずつ少しずつ早くなり、今では夏に売り切れという商品も出ています。
早すぎてびっくりしています。

だからお店側でも購入者の立場を考えて、毎年少しずつ販売方法を改善や工夫をしているようですね。

近隣の店舗(大型のショッピングセンター)や百貨店の場合、受付・販売時期がもう少し遅いので購入時期も夏から秋までもしくは冬まであるようです。

あくまで一部の意見ですが、春に検討を始めて夏頃に購入、夏に検討を始めて秋ごろといった2~3カ月くらいの間に購入した様子が多いみたいですね。

ただ、年明け(入学直前の冬)に購入している方がいるのも事実です。

 

 

ランドセルの選び方や決め手の理由はどんなこと?

保護者の意見と子どもの意見をどれくらい取り入れるか、すり合わせるか大事ですね。

 

実際にランドセルを購入した家庭の

【保護者の意見】
・子どもの姿勢が悪かったから負担が少なそうなもの
・背負ってみて体にフィットして良さそうだった
・男の子なのであまり可愛らしすぎないようなもの
・重すぎない(軽い)もの
・子どもの好きなスポーツブランド
・A4クリアファイルが入るもの
・安く買えるまでまった
・店員さんの説明で子どもが使いやすい工夫・軽い・大型だったから
・頑丈で汚れに強いもの
・色やパーツを選べるオーダーメイドだったから

【子どもの意見】
・色が気に入った
・ブランドやキャラクター、装飾やデザインが気に入った

保護者が子どもの体の大きさや通学時間、手荷物の心配から大きさや機能面を選んで最終的に子どもが気に入ったものを選んだ形が多いようですね。

 

スポンサードリンク

ランドセルを使ってみて良かった点と悪かった点は?

メーカーや牛革・人工皮革の素材にもよるので一概には言い切れませんが、

 

【良かった点】

・乱暴に扱っても傷が目立ちにくかった
・背負っていても体が安定している
・大きな紙も入る
・軽かった
・昔のランドセルより刺繍が多かった
・6年間使ったが傷むこともなく綺麗なまま
・体に良くフィットする
・地味かなと思った色でも案外飽きなくて良かった
・色やデザインによっては子どもが見つけやすい

 

【悪かった点】

・幅のサイズが少し小さ目だった
・思ったより丈夫ではなく3年生くらいから徐々に形が崩れてしまった
・大きくなって色が恥ずかしいかも
・ランドセルが重かった
・荷物を入れると予想以上に重く感じる
・部分的に牛革を使っているクラリーノだが、全部牛革のものと比べると安っぽい
・同じ色系のものと比べると高級感があるように感じるが少し傷つきやすいかな
・持ち手が小さいタイプだったので机の横にひっかけられない
・使い始めて2カ月でナスカンが外れて紛失
・傷がつきやすい
・雨に濡れて帰ってくることが多いがカバー部分がシミになってしまった

などです。

 

ランドセルを購入して使って、購入する方へのアドバイスや感想

 

アドバイスや感想はそれぞれランドセルを買ってみて・使ってみての個人的主観ですが、参考になれば・・・。

・たくさんの色や形があるので個性があらわれるようなランドセルをみつけてあげてほしい
・子どもの希望を聞くのも大切だがデザインだけで選ぶと、型崩れによる入れづらさなどを防ぐため信頼できそうなブランドを選ぶよう親から助言は必要
・本人に選ばせることが大切だとは思うが、6年間使う物なので色はちょっと考えた方が良い
・小学校によると思うが女の子は赤、男の子は黒のランドセルが多くパステルカラーやピンクも子も見かけない。購入前に通学路や人づてにリサーチをするのも良いかも
・受注生産のランドセルは早めが良い。オーダーメイドランドセルは予約してから3か月かかった。家族でお祝いをする日がある場合は逆算して注文
・6年間使うことを考えて飽きずに使えるものを選ぶことは大切
・軽さや丈夫さは重視した方が良い
・人気の商品・色は早期予約をオススメ
・展示会や試着をして比べられる機会があると良い
・登下校時安全なので、手もちを少なくできる大容量のランドセルはオススメ
・子どもと一緒にパーツや色を選んだりできるオーダーメイドがオススメ
・六年間使うことを考えるとアフターサービスは大事

ランドセルも今の保護者世代が使っていた時より進化しています。
牛革だけではなくクラリーノと呼ばれる人工皮革もバリエーションが増えデザインや色も増えました。
スーパーなどで販売しているカラーバリエーションを工房でも扱うようになりました。

家族で納得いくランドセルが決まると良いですね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。