ピクサー展のチケットはファミマで前売り券購入、ゴールデンウィークに行ったよ

By | 2016年5月6日

ずいぶん前、子どもが学校からピクサー展のチラシをもらってきたのをきっかけにピクサー展へ。パステル画やドローイング、ウレタン樹脂鋳造やゾートロープ、ショートフィルム、アートスケープ(映像作品)など数々のたくさんの作品が私たちを出迎えてくれてくれました。

ピクサー展のチケットはファミリーマートで前売り券を買ってプレゼントゲット!

『スタジオ設立30周年記念 ピクサー展』はピクサー・アニメーション・スタジオの設立30周年を記念した展覧会で2016年3月5日(土)から5月29日(日)まで、東京都現代美術館で開催されています。

DSC_6936

DSC_6937

私が見たいといったこともあったのですが、子ども達に絵を一つ一つとってもいろいろな描き方があることや表現があることなどに触れて欲しくて行きました。

さて、そのチケットですが、絶対行くなら前売り券!と心に決めて、いざファミリーマートのFamiポートへ。ファミリーマートで前売り券を買っておくと券種(一般・小中学生など)に関係なく先着1万枚限定ピクサー展限定クリアファイルをもらえるという特典がつくから。

発券時ではなく、来場当日に会場内特設グッズショップ(3F)で受け取れますので忘れずに!お土産を購入する方はレジでお会計の時にチケットをレジスタッフへ見せましょう。お土産を買わないから特典だけという方は近くのスタッフに声をかけてみましょう。

このお会計時に、といっている私は見事に忘れました・・・。
買うだけで気持ちは精一杯だったみたいですね~。
しかし、子どもが会場を出るまでに気づいてくれて事なきを得ました。
エレベーターで1階まで降りてきてしまっていたものの3階まで登り直しクリアファイルゲット!

CIMG1074

買い物のお会計をするだけで30分ほどだったでしょうか。
やっと買えた~っとほっとしてすっかり忘れてしまった、という出来事でした。

ただ、この前売り券ですが、期間限定ペアチケット(3月5日から3月18日までに利用可能なチケット)にはつきませんでした。2枚で1800円ですから一般の前売り券1枚1300円に比べてすごくお得です。クリアファイルは気になるもののこのお値段はありがたいですね。

前売りを逃してしまって方はぜひこれからチケットを買って行ってみてくださいね。ローソンでは販売していません。ファミリーマートのみなので間違えないでくださいね。東京都現代美術館でも販売していますが、曜日や時間によってはチケット購入待ちになることもあるので、事前購入がスムーズです。

 

スポンサードリンク

ピクサー展(東京都現代美術館)への行き方は?

ピクサー展のチラシや東京都美術館のホームページをみると、清澄白河駅から徒歩の案内と木場駅と菊川駅より徒歩かバスでの案内もあります。

東京メトロ半蔵門線:清澄白河駅B2番出口より徒歩約9分
都営地下鉄大江戸線:清澄白河駅A3出口より徒歩約13分
東京メトロ東西線:木場駅3番出口より徒歩15分または都営バス「東京都現代美術館前」下車
都営地下鉄新宿線:菊川駅A4出口より徒歩15分、または都営バス「東京都現代美術館前」下車

東京メトロ半蔵門線清澄白河駅B2番出口の場合、階段横に
DSC_6865

階段を上がり歩道には
DSC_6866

他にも
DSC_6868

DSC_6869

などがありますが、途中で曲がったりするのが心配な方はB2地上出口を右手に出て直進(清州橋通り(県道474号線))、白河三丁目交差点を右折してしばらく行くと左手に美術館が見えてきます。

スマホを持っている方ならグーグルマップで事前に確認してから向かうこともできますね。

美術館の正面へくると
DSC_6933

DSC_6870

DSC_6871

がお出迎え。

この後、当日チケットを購入してから入館する場合はそのまま正面入り口から入りましょう。また空いていれば同様に入館できます。もし、混雑している場合は木場公園側へまわり入場列へ並びます。入場列はサイドエントランスへと続いています。

DSC_6932

DSC_6873

DSC_6874

ゴールデンウィーク中はチケット購入、入場列共に1時間以上待つこともあり大変な混雑でした。今月はピクサー展終盤でもあるので、週末の開館時間直後や日中行く方は飲み物、日傘、帽子、日焼け止め、タオルなどを用意した方が良いですね。また、あまりに待ち時間が長い時、子ども連れで保護者(大人)が複数いるなら、行列待機班と分散して、美術館隣の木場公園・北地区の冒険広場にある遊具で子どもを遊ばせながら待つのも一案かもしれません。

DSC_6877

DSC_6878

DSC_6882

地元の子ども達がたくさん遊んでいました。

DSC_6879
遊具のそばにジャブジャブ池があります。ピクサー展の開催中はまだ遊べなさそうですが、水がはられたら気持ちよさそうですね~。
遊具がある場所は、美術館の裏手の方になるので小さい子だと移動時間がちょっとかかるかも。

ゴールデンウィーク前、各局テレビのコーナーなどで紹介していたので「あ~、ただでさえ混むのにさらに混むだろうなぁ・・・。」と行ったのですが案の定長蛇の列。お茶は持っていたのですが、それだけでは耐えられずアイスを買って食べながら並んでいました。
館内に入ってしまえば冷房が効いているので非常に暑いということもなく待てます。

 

ピクサー展では何が見られるの?

作品が約500点とすごく多く、映像関連の時間だけでも2時間以上あるようです。こんな絵が描けたらいいなぁ~と、いろいろなタッチの絵画をみるのも感激してしまいますが、ショートフィルムを一つとっても思わずわらっちゃう作品やもの悲しさが伝わってくる作品などあって楽しめます。ゾートロープは立体フィギィアが乗っている台が高速で回り、暗くなってストロボライトがあたると歓声があがるほど素晴らしかったです。ぜひお見逃しなく。

<会場マップ>
1階
1.イントロダクション
2.「トイ・ストーリー」3部作
3.トイ・ストーリー ゾートロープ
4.ピクサー映画ができるまで
5.ショートフィルム
3階
6.アートスケープ
7.長編映画のマスターピース
特設ショップ

CIMG1104
CIMG1105

会場を出て美術館ロビーにサリーとマイクが待っています。
一緒に写真が撮れますよ。

DSC_6901

大好きな作品やキャラクターの絵画をはじめ、ゾートロープ(三鷹の森美術館にもありますね)やショートフィルム、製作の裏側インタビュービデオやショートフィルムなど動画もあるので大人も子供も楽しめます。
ゾートロープはリトルグリーンマン(エイリアン)の手をふる姿が可愛かったですよ。

 

<ショートフィルム>
シアター1、シアター2 2は行く期間によって作品映像がかわるようです。
混雑していて案内板は見られなかったのすでが、ショートフィルムは子ども達と両方見ました。映像をみているだけでどんなお話なのかよくわかる。短いお話ですが、ついつい引き込まれてしまいます。

<アートスケープ>
横に長い大型スクリーンに3台のプロジェクターから絵画やドローイング映像が投影されています。スクリーン前にイスがあって座れるようになっていますが、とにかく横に長いので、空いていれば真ん中の後方で見るのが見やすいですね。ただ、混雑しているとそうもいっていられないのですが・・・。
1回15分ループ上映で頭から見るのも良いですが、上演後アートスケープを見ていた人たちが、一度に次のマスターピーススペースへ移動するので、混雑している時や、気にならなければずらして(ずれて)見ても案外良いかもしれません。

とにかく混雑していて、美術館といった雰囲気が少し欠けていた部分はありました。会場を出てきてからも美術館の外には入場待ちの列が続いていましたが、ピクサー展は見に行って良かったです。

帰りは子ども達にしっかりお土産を催促され(笑)実用的なクリアファイル、メモ帳やパスケースなどを購入。たくさんあったのですが、お値段がいいということとピクサー展限定商品でないものは後から買えるのでどうしても!じゃないものは買いませんでした。

CIMG1078

また、開館時間に行って入場できるまで約1時間。サリーとマイクのところへたどり着いたのがそれから約3時間後。お昼ご飯の時間とっくに過ぎている・・・。ご飯を食べたのが15時前。特に子ども連れのみなさんは、行く日時や時間、近所のコンビニや飲食店の場所、手荷物(おにぎりとかね)の計画、チェックをしてから行った方が良いですよ~。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。