川越祭り山車の数と町名が知りたい、2015(H27)川越まつり

By | 2015年9月29日

国指定重要無形民俗文化財の川越まつりは、山車が町中を曳行(えいこう)される姿をみる楽しみがありますね。
山車の幕にある刺繍、勾欄(こうらん)にある彫刻、囃子(はやし)や曳っかわせ(ひっかわせ)も見逃せません。
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川越祭り山車の数と町名は?

徳川家康公没後400年事業、今年の川越まつりに参加する山車の数は13台です。

●松江町一丁目(龍神:りゅうじん)市指定有形民俗文化財(平成10年7月14日指定)
山車製作年:屋台/昭和26年(1951)山車/昭和63年(1988)
人形制作年:昭和63年(1988)

●川越市(猩猩:しょうじょう)
山車製作年:平成2年(1990)
人形制作年:平成2年(1990)

●志多町(弁慶:べんけい)県指定有形民俗文化財(昭和43年3月29日指定)
山車製作年:江戸末期(伝)
人形製作年:安政3年(1856)

●幸町(小狐丸:こぎつねまる)県指定有形民俗文化財(昭和43年3月29日指定)
山車製作年:明治初年(伝)
人形製作年:不明、天保6年に修理の記録有り

●末広町(住吉大明神:すみよしだいみょうじん)川越市登録歴史文化伝承山車(平成20年10月18日登録)
山車製作年:昭和25年(1950)~昭和34年(1959)
人形製作年:昭和44年(1969)

●連雀町(太田道灌:おおたどうかん)川越市登録歴史文化伝承山車(平成14年10月17日登録)
山車製作年:昭和27年(1952)
人形製作年:昭和27年(1952)

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●野田五町(八幡太郎:はちまんたろう)
山車製作年:平成2年(1990)
人形製作年:二代目/平成20年(2008)

●新富町一丁目(徳川家光:とくがわいえみつ)
山車製作年:平成18年(2006)
人形製作年:平成18年(2006)

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●新富町二丁目(鏡獅子:かがみじし)
山車製作年:平成8年(1998)
人形製作年:平成12年(2000)

●脇田町(徳川家康:とくがわいえやす)
山車製作年:昭和57年(1982)
人形製作年:平成57年(1982)

●六軒町(三番叟:さんばそう)県指定有形民俗文化財(昭和43年3月29日指定)
山車製作年:明治21年(1888)
人形製作年:明治21年(1888)

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●旭町三丁目(松平信綱:まつだいらのぶつな)
山車製作年:平成14年(2002)完成
人形製作年:平成14年(2002)

●岸町二丁目(木花咲耶姫:このはなのさくやひめ)
山車製作年:平成6年(1994)
人形製作年:平成6年(1994)

2015(H27)川越祭り広報001

川越市広報2015年9月25日号より
たくさんの山車をみたい人は、10月17日(土曜日)2~3時頃市役所前の山車揃い、17日(土曜日)6~7時頃に本川越前から札ノ辻にぬける通りの宵山(よいやま)、18日(日曜日)1時30分~3時頃市役所前の山車巡業などの時間帯に回ってみましょう。

川越まつりのパンフレットは駅周辺や案内所などで配布しています。

 

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参考:昨年(平成26年度)のパンフレット表紙

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