川越花火大会の見どころと持って行きたい持ち物は?

By | 2015年7月21日

川越市の花火大会は1年ごとに会場が安比奈公園と交代となっていて、今年の川越花火大会(2015)の会場は川越市伊佐沼です。
また今年は『徳川家康公没後400年事業』にあたる年です。

 

 

 

川越花火大会伊佐沼会場のみどころ

川越市の東部にある伊佐沼の夏は、ハスの花が沼に咲き誇ります。大きな沼ではないので進入禁止エリアでなければ、おおむねどこからでも花火が見えます。観客席から打ち上げ場所までは距離が近いので音や光とも臨場感あふれる花火が楽しめます。

花火は4号玉の打ち上げや音楽と連動した花火、メッセージ花火などもあり、約7800発の花火が予定されています。水面上で半円に広がる水中スターマインもきれいですよ。

花火の打ち上げ場所は伊佐沼の北東側、伊佐沼公園の反対岸になります。
ですから伊佐沼公園前側道路が正面にあたって見やすいですね。ただし、木があるところもあるので場所をとるときは空を見上げてみると良いですね。

 

2015花火大会会場図001
花火大会パンフレット会場案内図より

伊佐沼の北や南側の道路は斜めにはなりますが、木などもなく十分見られます。また伊佐沼周辺は田んぼが多いので帰宅時の脱出が優先であれば少し離れたところでも良いでしょう。

伊佐沼公園・工業団地や農協近くに屋台が出ていて、花火を浴衣姿でも楽しめる会場です。

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川越花火大会に持って行きたい持ち物

虫よけスプレー:伊佐沼会場の特徴は水辺と田んぼが多く、草地もあるので蚊が多く発生します。

お弁当、おつまみ、飲み物:屋台は出ますが、陣取りした場所によっては屋台までの距離もあります。離れた場所で観覧するのであれば持参した方が良いでしょう。クーラーボックスに保冷材や氷をいれて冷やしておけるようにするとより良いですね。

タオル:手や体の汗を拭ったり、冷却材や氷の水気を拭ったり、お手洗い後のため、バスタオルであれば日よけや座布団代わりのクッションにも使えます。

ウェットティッシュ:お菓子や食事の手の汚れを拭くのに重宝します。

日焼け止め:早い時間から現地入りする方は持っていたいですね。浴衣の方は足の甲にも忘れずに。

ビニール袋(ゴミ袋):濡れたものやゴミの分別ができるように。

晴雨兼用傘や帽子、レインコート、ポンチョ:熱中症予防や夕立ちなどに備えて。

レジャーシート:アスファルト(地面)に座ってみるので必要ということと、目印ですね。

ペンライト、小型懐中電灯:花火終了後の周囲は暗く、駐車場や停留所への移動に便利です。

座布団(エアークッション):アスファルトだと長時間座っているとお尻がいたくなることも。また炎天下で熱くなったアスファルトからのやけど防止に。背もたれつきのアウトドア用座布団なら長時間地面に座っていても体への負担が軽くなり楽ちんですね。

 

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こんな感じです。
収納サイズ(たたんでいる状態)は約幅38×縦40×厚さ3.5cmです。参考に隣のキャリーバッグは国際腺の持ち込みOKサイズです。
移動の際はやや大き目なのである程度大きさがあるバッグにいれるかひもやゴムでしばってまとめた方が良いけれど、重さは軽いのでそれほど苦になりません。でも、大きな荷物を持って移動したくない・できないという方にはオススメできません。
花火の打ち上げ中だけならそれほどでもありませんが、もし場所取りから長時間座っている時は疲れにくく便利ですよ。これによりかかって、子ども達は待ち時間に、ゲームや読書・トランプで時間を潰しています。

背もたれがなくても大丈夫!という方は座面だけあるタイプがコンパクトで良いかもしれません。
また、小さな折りたたみ椅子や厚手の紙性でできた椅子をもってくる方も見かけますね。

 

川越花火大会に行くときの服装

浴衣と決めている方以外はできるだけ肌の露出を抑えた服装か虫よけ対策をしていった方が良いです。忘れると蚊に刺されて体のかゆみの方が気になってしまい落ち着きません。
また、会場には更衣室がありませんので浴衣は出発前か駅やデパートおつまみ・お弁当のお買い物ついでにトイレなどで着替えて移動しましょう。

川越花火大会のアクセスや交通規制については川越花火大会の駐車場への時間と交通規制や駅からのアクセスは?の記事へ

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