年賀状作成のための写真は転勤族ならではのご縁を活かしてこだわりを

By | 2018年11月4日

我が家は転勤によって引っ越しを繰り返すいわゆる転勤族家族です。
今までも各地で生活をしていきました。
年賀状は基本的に親族・会社関係・友人ですのでほとんど地元、もしくは今まで引っ越してきた土地にいる方ばかり。
そんな方たちに送る年賀状は少しこだわりを持って作成しています。
それは、私たち転勤族は縁あってその土地で生活することになっているのですから地域に親しみ、自然や風景を楽しんでいます。そして、住んでいる地域の素敵な景色を年賀状にして紹介をしています。

 

 

年賀状作成の写真は縁あった風景を活かして

今年(2018年)の年賀状は本州最南端、和歌山県串本町の『橋杭岩』にしました。
橋杭岩は大小さまざまな大きさの岩が並んでおり、その様子はまるでモアイ像のようです。また干潮の時には岩の近くのところまで歩いていくこともできます。
朝焼けや夕日が沈むところなど撮影ポイントはたくさんあり、たくさんのカメラマンや見物客で賑わっています。
我が家は昨年の11月ごろに観光と撮影がてら串本町まで遊びに行きました。
目の前に『道の駅 くしもと橋杭岩』があり、駐車場やお土産、軽食、トイレもあります。

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最近では子供が大きくなり、家族写真で年賀状ということもあまりしなくなりました。
子どもが小さいときはその時に住んでいた地域の観光名所の前で撮影した家族写真を使って年賀状を作っていました。しかし家族写真の年賀状を会社関係や子供のいない家庭に送ることがいいのかどうか考え、これまでは会社用・友人用と分けて作っていました。

また、だんだんと子供たちも写真撮影を嫌がる年頃になってきたこともあり、今は家族写真よりその風景をメインに1種類作成にして、子供たちがカメラ目線で写っているというより、自然体で遊んでいる姿や子供たちの後ろ姿が入っている風景の写真で、さりげなく子供が写っているように感じられる写真を使うことが多くなってきています。

また以前は何点もの写真を使って作成していましたが、今は1~2点でお気に入りの写真で年賀状を作っています。

我が家の送る年賀状の風景を見て興味関心を持って下さり、足を運んでくだされば、頑張って年賀状を作成した甲斐があります。

 

 

我が家が転勤族だから特別なのかもしれませんが、自分にとっては当たり前の景色でも、初めて見る方にはとても心に残る景色かもしれません。
実は私たちも今の所に住んで初めて橋杭岩を知りました。
今住んでいるところには、まだまだ素敵な風景があります。
そろそろ来年の年賀状をどうしようか考える季節になってきました。今年はどの風景のどの写真にしようか今も夫婦で話し合っています。

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