海外からのお客さんや親戚・家族の観光滞在、受験、その他何らかの理由で一時的な滞在でウィークリーマンションやマンスリーマンションを利用したいということってありますよね。
1人だけ・数日だったら我が家に止められるけれど、複数人や長期だと難しいこともあります。ホテルやその他の宿泊施設もあるけれど、長期になるとホテルは宿泊費が高いし、簡易なキッチンもないホテルだと簡単な料理や飲み物の用意もできないなど、飲食代がかかることやわざわざ外出しなければならない手間もあります。
そんな時のウィークリーマンションを実際探して利用した時のお話をします。
ウィークリーマンションを実際探してみて
今回はじめてウィークリーマンションを利用するために、ホテルや民宿・ウィークリーやマンスリーを含めて幅広い宿泊施設から探しました。
探した方法は、インターネット検索です。
通常の長期賃貸であれば、不動産会社等を回ることもありえましたが、短期賃貸はあちらこちらで扱っていないのではじめからインターネット検索しました。
探す時に、許容範囲の地域と交通機関(今回は路線と駅からの距離)を決めてその条件にあう物件を扱っているところに大きく絞り最終的にウィークリーマンションに決めました。
絞った後に、画面に記載のない点を電話して確認です。
「いつから」や「いつまで」や「部屋利用料」などを入力してある程度の情報が分かるページもありますが、住所や部屋の紹介だけで書いてないページもあります。
どこにしようか決めたくても、情報が足らなければ決めかねますよね。
だから、必要な期間借りられるのか総額いくらかかるのか聞いてみましょう。
また、探し始めるのに少しのんびりしていたのでもしかしたら他にもっと条件が良い部屋があったかもしれません。物件を比較して「あ、ここにしよう」と決めながらページを見ていた時に、突然無用な来訪者がきて玄関先に出てしまったら、時間をとられてしまい、対応後にパソコンの前に戻ってきた時にはそのページが表示されなくなってしまった。
「え~!」
電話で直接その物件について聞いたら、契約(または契約希望)をした方がいるとのこと。
部屋を借りるときには、最寄り駅や予算なども大事ですが、借りたい期間などがはっきりしているなら、賃貸探しや契約もスピードやリズム感が必要だと感じてしまいました。
それは、そもそも借りたい地域に物件があるのかどうかも分かりませんし、空き情報がいつアップされるかも分かりません。
時期により短期賃貸を希望される方や企業が多く、短期滞在でも期間が長ければ賃料もそれなりにかかります。少しでも希望の物件や安い物件を借りたいなら手間でもこまめにチェックしておく必要がありますね。
ウィークリーマンションの賃貸料で注意したい点
会社によって表現や内訳がいろいろ異なるので、最終的にいくらかかるか気になるところです。
部屋利用料
手続きの手数料
同居人がいる時は、同居人の部屋利用料
鍵交換代
抗菌施工代や清掃代
など。
短期滞在型で貸してくれるところは、電気・ガス・水道代は含まれていますが、駐車場は別途、インターネットも使えるのであれば別途かかると思いますので事前に確認しましょう。
上記の中で注意したいのは、契約者と部屋を利用する人が違う場合。
なんらかの理由で、部屋を利用しない人物が契約者となった時に、契約者の分も利用料がかかる場合もありますのでよく確認してください。
ただ、何より諸光熱費の手続きや電化製品等準備の心配をするよりはとても便利なので上手に利用する価値はあると思います。
ウィークリーマンションの手続きをしてみて
今回はじめて利用したウィークリーマンションですが、予想以上に手続き時間がかかりました。書類の記入や説明・審査・確認などですが、時間に余裕を持って行った方が良いです。
短期といってもやはり部屋を貸すのですから、一般の賃貸契約に近いものがあるのかもしれません。
時間はかかりましたが、問い合わせから契約完了まで丁寧に対応していただき不安なく借りられて良かったです。